しほりです♪
【歴史観が変わった〜自分のルーツを調べていったら②戦国と古代編】を書いていた時のことです。
夏至の夜でした。
ここまで書いて、そろそろ寝ようかと思ったのですが、小野氏関係の水の巫女のことがふと気になり、検索していた時のことです。
「古代土蜘蛛一覧」というページが出てきました。
土蜘蛛と呼ばれるのは、もちろん人間で前住の民たち。その中で大和政権に従わなかった者たちです。
開いたページは日本書紀に出てくる土蜘蛛というところだったのですが、
神武紀の土蜘蛛と書かれていた記事がこのところ行ったところばかりだったので、ええ!と目を引かれました。
そのあとさらにびっくりしたことに、上の文に書いたこと、
『ある悲しみ深い場所に立った時、「私たちがここで幸せに暮らしていたことを伝えてほしい」って言われたような気がして。
本当にそこから見る景色は素晴らしく、この自然の中で暮らした人たちの歴史のいったんに触れさせてもらったようだったのです。』
この場所は、ある方に車で連れて行ってもらった神社で、初めてそんなことがあった場所と説明されたのです。
なので、だいたいどこにあるかはわかってはいるのですが、その神社の名前もはっきりした場所もわかってないのですよ。
ただ、景行天皇を祀っているけれど、そこには、たくさんの人たちが暮らしていて、景行天皇に攻められた場所だったとのことなのです。
その場所を思い出して書いていたのですが、まさにその人たちが土蜘蛛として日本書紀に書かれている箇所だったのです。
その人たちが、どう呼ばれ、どんな戦闘があったのか、とても強力な土蜘蛛であったことなど書かれているページにアクセスしていたのでした。
その次に書いてある土蜘蛛は、先月の旅で行ったところでした。今でも豊かなとても美しい風景があったのです。
さすがに動揺して眠れなかったのですが、
でも、私がその場所で感じたこと、その通りだよと言ってくれているようで。
このところずっと、その美しい場所をみんなで回りたいなと思って考えておりまして。
きっとみんなが楽しいね♪きれいな場所だね〜と思ってくれるだけで、その土地の人たちは喜んでくれると思って。
慰霊の旅ということではなくて、その自然豊かな平和だった世界を共有できたら、それで良いのだと感じていたのです。
だからかな…
夏至の夜の不思議なできごとでした。
写真は、その美しい場所。大分県の男池の周りの森にて。
今日も読んでいただきありがとうございました♡