しほりです♪
「黒いサンキャッチャー」っていうのもありでしょうか?
ってことで、今日は黒鳥さんのお話です。
ある時、突然公園の池に二羽の黒鳥が現れたというニュースが。
当時の職場が近かったので、見に行ってみました。そんな野次馬さんたちがたかって見ている中、
漆黒のボディに朱赤のくちばし、二羽の美しい黒鳥さんたちが優雅に池で過ごしてました。
どこかで飼われていたのが、逃げ出しちゃったそうなのですが、
一羽だけで逃げないで、二羽のつがいで逃走したようなのです。
助けて合って逃げたのか、一羽を残してはいけないと頑張ったのか…
などと二羽の逃走劇を想像していると、その健気な姿に思わず胸が熱くなるものがありました( ; ; )
すぐに飼い主の所へ返されてしまったのですが、その時の光景が忘れられなくて。
黒鳥は、どちらかが死ぬまで添い遂げるのだそうです。
そんな優しく強い黒鳥の愛をサンキャッチャーで表現してみました。
向かい合う二羽の黒鳥の中心には、ゴールドの光を放つシトリンを。
人によってそこに何を感じるかはあると思いますが、とても大切な何かって思っていただけたら♪
それと調べてみると、黒鳥って、なかなか強烈なエピソードがある鳥なんです(^^)
昔のヨーロッパでは、黒い白鳥なんて考えられなくて、
ありえもしない!ってこととか、そんなありえないものを探すような無駄な努力を「ブラックスワン」と呼んでいたんですが、
なんと発見されてしまうんですよね、オーストラリアで。1697年。ヨーロッパの人たちはすごい衝撃を受けました〜
それから、ブラックスワンは、
「物事を一変させてしまうこと」「自分を絶対視しないこと」の象徴として使われることになりました。
それは経済でも、ありえないことが、急に起きてしまい、その衝撃がすごいってことを表すようになり、ブラックスワン理論と言われるようになったそうです。
さて、今起きていることも、ブラックスワンなのか、ホワイトスワンなのか?
物事にはいろんな見方がありますね〜
そんなほのぼのとして、パワフルさを秘めたサンキャッチャー、良い夫婦の日にたまたま見直すチャンスがあり、皆さんにご紹介しようと思いました。
使用材料:スワロフスキークリスタル、ヒマラヤ産アイスクリスタル、シトリン
気になる方や、ご質問など、メール(colorfulmoon23@gmail.com)でお問い合わせくださいませ(^_−)−☆
サンキャッチャーとムーンキャッチャーの「サラ・シュリ」のページは→こちら
しほりの「物語のあるサンキャッチャー」について、詳しくは→こちら
今日も読んでいただき、ありがとうございました♪