【25,000本のカキツバタと青鷺の姫〜超古代⁉︎が残る京都不思議スポット①大田の沢】

青鷺さん、飛翔!!!

しほりです♪

「わらわが撮りたいのか?さあ、撮りなされ。」


大田神社の天然記念物カキツバタ自生地、飛翔した姿を撮らせてくれた青鷺さんが、ずんずんと目の前まで寄ってくるではないですか。

それも、なぜか言葉が姫?(←私の脳内イメージだけど笑)

「狩も見せてしんぜよう!」と動画まで撮らせてくれた♡→動画こちら

「わらわはここにおる、ずっとずっと昔から…」
優雅に去っていく後姿は、青鷺の精霊?
古代の媛巫女か…

京都上賀茂神社の摂社となっている大田神社ですが、賀茂氏が入って開拓する前から、前住の農民によって祀られていたという、さらに古い神社。

このカキツバタの群生する大田の沢も、なんと氷河時代から続いているという。

京都は湖だったのですよね。その名残の風景だったとは。

このカキツバタも青鷺姫もずっとずっと前からここの場所にいるのかも。

何千年と経った巨樹もすごいけれど、このカキツバタや青鷺たちも違った形で長い間生命を繋いできたのだね。

平安末期の藤原俊成の歌が看板に書いてあり、その頃にはこの花も有名になってたそうだけど、

それさえ、新しいことに感じてしまうわ。

参道歩くと、タゴガエルについての張り紙が。ここの水でしか生きられない蛙なので大事にしてくださいとのこと。タゴガエル初めて知りました。

ということは、この沢の水は、近くの上賀茂神社の方とは違うのですね。

タゴガエルたちもどのくらい昔から生息していたのでしょう。

さて、この日は5/10。
この日だからこそのことがこの後あるから、時間をつぶさなくちゃ。

そのことを旅に出る直前に知ったのだけど、たまたま10日の日に京都にいて、娘と別行動になったからこそ今日はDeepな一人旅なのだ♪

時間があるから、もう少し歩こうかな〜とGoogle先生開いてみたら、そばに池があるではないですか〜

「深泥池…」
Deepそう…笑
行ってみるか〜

大田神社の裏手の山と住宅地の境のような道を歩く。

途中景色が開けて、市街が見える所が。
ああ、この辺り、こんなに高い所だったんだ。

そこから見ると京都が湖だったってよくわかる。ブラタモリ気分も盛り上がるね♪

→続く(^^)

そばの山道にも可憐なお花がたくさん咲いてましたよ♪

今日も読んでいただき、ありがとうござきました☆

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