しほりです♪
「サラ・シュリ」の源氏物語シリーズ♪
実はお正月ととても関係があるので、今日はそちらのご紹介です(^^)
源氏の君は、六条の御殿に御縁のある姫たちを住まわせるのですが、お正月に合わせて姫君たちに、衣装を見繕います。
どなたにどんな衣装を贈られるのか、側では、紫の上が複雑な気持ちで眺めています。
その衣装の色合わせをサンキャッチャーに取り込みました。その方に所縁のある色や雰囲気に合わせた透かしも入っています。
今日は、その紫の上のサンキャッチャーをご紹介します。
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「紫の上」
源氏物語のヒロイン。幼い頃から源氏に引き取られ、理想に人となるよう育てられます。
六条院では、春の花々が極楽浄土のように美しい春の邸で源氏と暮らしていました。
美しく上品で、センスも良く、源氏の浮気にやきもちをやくところも可愛らしい。非の打ち所がない女性ですが、一番長く悲しみを負っていく宿命に、読み手は心を奪われるのでしょう。
上部には、藤壺の宮の姪である紫の所縁を表した藤の花の色を、
下には源氏の用意した衣装からイメージした色を配置しました。
「紅梅のいと紋浮きたる葡萄染の御小袿、今様色のいとすぐれたる」
紅梅模様の山葡萄の熟したような深い色に、当時の流行色、濃く輝くような紅色。
最愛の人へ、最高級で流行にものった華やかで高貴な色合わせ。
紫の上の紫は、情熱を秘め、深い愛を表す赤紫のイメージです。
*源氏シリーズは、一番上にヒマラヤアイスクリスタルとともに紫式部を表すアメジストが入ります。
トップは、十二単の裾が広がったようなベル型。大きな虹が出るのが楽しいです♪金具は金と銀の二種類があります。
(上の写真は、紫の上の金)
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今日も読んでいただき、ありがとうございました。