桜のご縁繋ぎ♡神奈川〜奈良〜滋賀

しほりです♪

昨日は、桜のご縁繋ぎで、こんな気持ちの良い場所からの風と眺めを満喫♡写真撮ったら、雲が巨大な手に見えてきた!
ありがたい救いの手みたい♪
無修正ですが、空の色の違いもなんかすごい…

奈良の長谷寺には大きな観音様が在します。以前一人でとことこ行った時、その参道で近くの桜で染めたというストールに出会ったから桜のご縁が繋がった昨日の出会いでした。

上の写真は買った当時の桜染めのストール。花が咲く前の枝で染めたのだそうです。京都の河合神社で美人になる花梨水をいただいているところ♪少し効き目あったかしら?

2017年のことでしたね〜

その年に、2日前というのに奇跡的に吉野山のゲストハウスが取れて満開の桜を見られたのでした☆

そして、初めてお会いした方となんとまさかの吉野山のゲストハウスのことで大盛り上がりするとは〜


吉野山といえば、桜。そして、三体の巨大な蔵王権現☆


吉野山の桜は役行者が蔵王権現を桜の木で彫ったということから、蔵王権現にたくさんの人たちが桜を捧げ植えていったもの。

蔵王堂へ花が連なって集まっていくのが、上に登るとよくわかります。

桜の枝と巨大な手から奈良に繋がったなぁ♡

で、書いててふと思ったのだけど…

ここから東京方面がずっと見えるということは、太古の時代は海だったのだろうなぁ。

そばの神社に熊野信仰もあったから、ここから熊野は海で繋がってて、熊野〜吉野〜長谷あたり行き来してた人もいたかもね。

川崎市の方は、やたら武蔵〇〇の地名が多いのも、不思議だけど、ここもとても歴史の古い土地ってこともあるのだろうね。

昨日も佳き日だったそうで、急展開の出会いでしたが、これからまた楽しくなっていきそう♪

そうそう、


奈良の長谷寺の観音様は、元々琵琶湖の近江高島の山にあった楠の霊木が長い時間かけて長谷まで辿りつき、彫られたそうです。

近くに白髭神社もあり。

そして、鎌倉の長谷の観音様は、その霊木から二体の観音様が作られ、海に流したもう一体が鎌倉に流れついたそう。
どこの海から流したんだろうね?


どこまで本当かはあるかもですが、奈良と神奈川の、それと滋賀も、何か繋がりがある感じがしますよね

写真は、近江高島の白髭神社。琵琶湖に立つ鳥居の前より。なぜか琵琶湖から横線の波が押し寄せてきた!

こちらは吉野へ行く前年秋。11月11日。

長谷まで霊木を守るために、こちらの白鬚明神がついてきてくださったというので、長谷寺の前に白髭神社があったんですね〜

昨年秋の長谷寺。あの御堂の中に大きな観音様が♪

そして、忘れてたのだけど、こちら。

元長谷寺。

長谷寺は、天武天皇の病気平癒を祈り建てられたのか〜

吉野山は、天武天皇が壬申の乱の前に入られていた場所。

先ほどの吉野山のゲストハウスのすぐ横に、天武天皇が天女を見て、吉兆と思い兵をあげたという場所があります。

大海人皇子→天武天皇、吉野は山と思ってたら、実は海人族の場所だったと知ったときはびっくりしたなぁ〜

ということで、旅と出会いがいろいろ交差したすてきな一日でした(^^)

今日も読んでいただき、ありがとうございました♡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA