「立春・種」〜曼荼羅ルネサンス③

しほりです♪

先月の終わりに突然起こった私の曼荼羅ルネサンス、Arthmetic。文で書いてきましたが、立春の日の実践編です。今回は全くパステルも初めてという方と一緒に描いていきましたので、私も基本に立ち返り描きました。

曼荼羅Arthmeticということで、まず色の足し算を。48色から3色を選びます。今回は濃いピンク、グリーン、イエロー。ピンクとグリーンは補色に近いので、重ねると濁る濁る…ですが、重ねたい気持ちを優先。三色を思うままに重ねます。

初めの方も、3色がこんな風になるとはとびっくりしながら足し算を楽しんでらして。

次に、型を作ります。今回の曼荼羅の題名「種」は、型を描いていてカボチャの種のようだなぁと思ったことから♪

ペン消しと練り消しで引き算しながら、一つの形を増やしていく掛け算、そして、中心や軸を意識することで、均等に縦横斜めと割り算していく。

この4つのやり方全てが紙の上で展開されるので、すごくバランスが良いのです。

でも、しばらくぶりでしたので、軸がグラグラする感じでした。自分でバランスを取り、自分で展開していく、軸を調えるお稽古でもあります。

いつもやらないことをやって、さらに曼荼羅だと、先がこんな風になっていくとは!という驚きと楽しさが待っています。

一つの型で、中心から8方向に2段重ねて、四隅に外から中に向かってと描いたすごいシンプルなものです。

出来上がってみると、立春にふさわしく、土の中の種から光が出て、緑の芽がどんどん育っていきそうです。ピンクがあたたかさや、春のエネルギーを感じさせてくれています。濁りもかえって土を感じさせるような良い味出してくれました♡

「立春・種」
陽射しも春らしくなってきましたね♪

*次回のパステル曼荼羅は、3/19日曜日10:00からです。場所は大泉学園です。
ご希望の方はご連絡くださいませ。

個人セッションのモニターさんの募集のお知らせもしましたが、初めて描く方でも大丈夫です。

そして、まずは曼荼羅を描き重ねていって、その先にセッション受けていただく時がやってきたらとか、パステル曼荼羅だけでももちろんありです。個人セッションは一つの選択肢としてご用意しました。

ともかくみなさんと、パステル曼荼羅楽しんでやっていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします☺️

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