三途⁉︎(3m)の川を渡ってみたら…〜藤野春模様2021④

4/4 藤野。

せせらぎ、風、小鳥の声、って思ったら、なんとカジカ蛙さんの声でした…

しばし、瞑想…

しほりです♪

裸足で川を渡ったことありますか?

もうね、泣いてます〜

痛いやら、冷たいやら…

みなさんはスイスイ渡れて、私が一番泣きましたf^_^;

実は、後から伺ったのですが、

ガイネさんも痛かったそうで、

2年前の水害の影響で、川底がひっくり返されたからではとのことでした。

藤野がまさかあのような被害になったとは。

たまたまなのですが、その日も私はリトリートの計画をしていたのでした。

けれど、いろいろうまく進まなくて、早めに取りやめてしまったのですが、

その予定日の大雨。

何年か前、この奥のしのばらの里で、ガイネさんの開催なさっている「蛍の夕べ」で、

光のドームのように乱舞する蛍たちの姿を見せてもらえたのですが、

その蛍たちも全部流されてしまったそうです。

本当に全てがそのままあるなんてことはないと思うと、なんてこの時間は愛おしいのでしょうと、思わずにはおれませんでした。

蛍さんたちも、どこか新天地に生き残った子たちが、輝いているといいなぁ…

川に石など置いてあって、靴でパパっと渡れるところなら、こんな気持ちにならなかっただろうなぁ。

3メートルあまりの、三途の川⁉︎を渡ると、

全く空気が違って感じました。

まるで、川渡りは、祓いや禊ぎの儀式のようでもありました。

この奥には小さな滝もあるんですよ。

山肌には、もうヤマツツジが満開でした。

この杖を使って、みんなで輪になり「話を聴く」ワーク。

深く魔法のような時間でした。

続きます〜

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